HG ○HG


これは冬休み中の話である。


友達と商店街へ服を買いに行った。


その商店街は服屋が多いので良い店を探すために歩き回った。


そしてついに好みの店を見つけた。


そのときである。




「君たち高校生??」




知らないおじさんに話しかけられた。


店員だと思ったので警戒せず「はい」と答えた。


するとおじさんは妙に嬉しそうに微笑む。


なんかおかしいなと思いながらも服を選ぶ。


そして良い服が見つかったので俺は試着室へ。


友達は試着室の外で待っていてくれている。


するとさっきのおじさんの声が聞こえた。






おじさん「 ねぇ、君は男の子と女の子どっちが好き?






友達「 へっ!?もちろん女の子ですけど・・・?」






おじさん「 おじさんはねぇ・・・。男の子の方が好きだなぁ・・・。






かなり気持ち悪かった。


そのあと沈黙が続く。


そしておじさんが口を開いた。






おじさん「 なんか・・・勃起しちゃったよ(笑






友達の引きつる顔が目に浮かぶ。






おじさん「 ところで君の友達は?






友達「この中です。」






おじさん「僕・・・君のお友達がタイプなんだよねぇ・・・。






試着室から出られなくなってしまった。






おじさん「 ねぇ、君の友達は彼女とかいるの?






友達「いますけど?」






おじさん「 そうだよねぇ・・・。もてそうだもんねぇ・・・。






俺は流石に諦めるのではないかと安心した。


しかし、






おじさん「 二股とかありかな?






愕然とした。



どうすればこんなにポジティブになれるんだ。


たとえ俺に彼女がいなくても付き合わないに決まっている。


そして再び沈黙。


流石に友達がかわいそうなので試着室を出た。


俺はなにくわぬ顔でレジへ向かった。


おじさんは無論ついてくる。


お金を払い終わり店を出てもついてくる。






おじさん「 ねぇ・・・僕とデートとかしない?






もちろんシカト。


するとおじさんがキレた。






おじさん「 なんで無視するん!!!






通行者が一斉にこっちを見る。


冷たい目線が俺たちに突き刺さる。


こんなに恥ずかしかったのは人生初かもしれない。


どうにかしてこの場を切り抜けようと考えた。


しかし無視する以外考えられなかった。


そして友達とダッシュで逃げた。


おじさんもダッシュでついてきた。


かなり怖かった。


殺されるのかもしれないと思ったほどだ。


すると目の前に交番があったので迷わず飛び込んだ。


友達「変な人がついてくるんです!!!」


お巡りさんはすぐに交番を出ておじさんを探した。


しかしおじさんはみつからなかった。


その後取調べをうけた。






イタズラだと思われて怒られた。






しかし歩行者の人や服屋の店員さんが見ていたためなんとか解ってくれました。


ホント最悪な1日だった。

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